
Do It Yourself
PCI Express ×16カードをPCI Express ×8(×4)スロットで使えるようにする
拡大鏡(ルーペや虫眼鏡など)があると楽です 私の所有するPCは、続にサーバーと呼ばれる機種です。そのため、PCI Expressは×8までしか無く、一般に最も多く流通している×16のビデオカードを利用する事ができません。そこで、ビデオカードの×16端子のうち、×8で使用する部分を残し、邪魔な部分をカットしました。
カットする事でのリスクは次の点にあります。
- 動作保証が無い
- メーカー保障が受けられない
- バス幅が狭くなるため、データ転送量も少なくなり、ビデオカード本来の性能が出ない
それでも使えないよりはマシ。オンボードのVGAと比較すれば遥かに高速化されますので、失敗する覚悟で手を加えてみました。
加工部分はピン数で決まっていますが、数え間違えると致命的ですので、現物合わせで切断箇所を決めました。残っているピンの一番端にあたる部分はGND線(沢山有る中の1つ)ですので、加工中に削り過ぎてしまったり、剥がれてしまったとしても、とりあえずは動くと思います。(ただし、ノイズには弱くなります)
加工したのは、購入した当時でも既にワゴンセール扱いになっていた、ローエンドのATi X550です。加工前提で購入しますので、失敗した時の事を考えてハイエンドには手を出しませんでした。
結果、問題無く使用できています。最近の3Dゲームこそ厳しいですが、ネットサーフィンや動画再生には充分なスペック。ましてオンボードVGAでは実現できないデュアルモニターが利用できますので、とても便利になりました。
最近のビデオカードは、単にモニターへ画像を描画するだけではなく、搭載しているチップの性能を生かして動画ファイルのエンコードなどをサポートする機能があるそうです。3Dゲームをやらない人も、最新のビデオカードに交換する事で動画編集が快適になるかもしれません。
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