Acceleration - Rinn's home page

Fit チューニングレポート


ESPELIR アクティブスーパーダウン 2回目

今度は他車流用
ESPELIR アクティブスーパーダウンまたまたESPELIRのアクティブスーパーローダウンです。純正→ESPELIR→エアサス→車高調→ワンオフと組替えて、結局ここに戻ってきました。とはいえ、今回はただ戻したわけではありません。これだけ多くの足回りで走り込んだ経験を生かし、思い切って他車用パーツの流用に手を出してみました。

今回は、フロントにモビリオ(GB1)前期用のバネをチョイス。同社フィット前期用のバネレート3.2kg/mmに対し、19%向上の3.8kg/mm、純正2.55kg/mmとの比較では49%ものバネレート向上になります。

リアはフィット(GD1)後期用のバネをチョイス。前期用の25〜30mmダウンに対し、15〜20mmダウンと控え目なダウン量がショックのストローク量をしっかりと確保し、多人数乗車時のフルバンプを防ぐと共に、フロントに組んだモビリオ用バネと合わせた時に前後バランスを揃えてくれる、とても理想的な組み合わせです。

アッパー部品交換モビリオ用のバネを組み込むため、フロントのアッパー部品をモビリオ用に交換します。

実際に交換するのは、バネと皿を固定する樹脂部品【クリップシート,フロントスプリングアッパー】のみです。他の部品は、今まで使用していたパーツをそのまま使用できました。

ちなみに、【ベアリング,ダンパーマウンティング】と【ラバーCOMP.,FR.ダンパーマウンティング】も新品(フィット用)に交換しておく事をお奨めします。この2つのパーツは変形し易く、再利用するとうまく収まらず、無理が掛かって動きが渋くなったり、ハンドルを切ると異音が聞こえるなどの症状が出る場合があります。

バンプラバー加工分解ついでに、フロントのバンプラバーをカットしてみました。

ここまで固いバネを組んでいると、バンプタッチする可能性はかなり低いと思いますが、どうせならと切断しています。上手く切断すれば今まで通り取り付けできますので、切るなら丁寧に作業しましょう。

その他の交換・組み付け作業は一般的なサス交換と同様に行います。ドライブシャフトの抜けにさえ注意していれば、それほど難しい作業にはなりません。

車高組み付けて2週間ほど走らせた後の車高です。いかがでしょうか?

極端に落ち過ぎず、絶妙な前後バランスで、自然なローダウン車高に落ち着きました。

斜め前からこの組み合わせのメリットは、フロントバネレート強化による初期ロール量低減とステアリング操作の安定性向上、リアストローク確保による乗り心地向上の両取りができる事です。路面の凹凸も前後で同等の入力に感じられ、前が固いとか後ろが跳ねるといったバランスの悪い挙動は全くありません。

ステアリングを切れば素直に旋回し、高速域での不安感も無く、安心して走らせる事ができます。

なにより、大人5人が乗っても乗り心地が悪化せず、1人の時と同じように、路面の荒れを気にせず走れる事が最大のメリットですね。

 


1つ上に戻る / 表紙に戻る

Copyright(C) Rinn 1998-2008 All rights reserved.