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Fit チューニングレポート


−MUNEN−
レーシングスペック・フロントバンパー

ついにワンオフですよ
-MUNEN- レーシングコンセプト・フロントバンパー『走るための機能から生み出されたデザイン』をコンセプトにした、無念-MUNEN-のフルバンパー型エアロです。
数多くの風洞実験を元に作られた前期Fit用無限フロントスポイラーにインスパイアされ、純正バンパーという足枷を取り除いて理想のエアロダイナミクスを追求しました。

HONDAエンブレムを飾る上段開口部は純正より大きく、下段開口部はファンネル形状とし、さらに上下段ともラジエターの直前まで走行風を導く事で乱気流を抑え、より多くの走行風を効率良くラジエターに導き、冷却効率を大きく向上させています。

左右のエアインテーク部もファンネル化。ここから取り込まれたフレッシュエアはエアクリーナー周辺へと導かれ、熱ダレによるパワーダウンを抑制します。

アンダースポイラー部に設けた2段の大型ダクトはシャーシ下部を撫でるように一直線の空気の流れを作り出し、エアロ底面を抜けた風が乱気流を生まないよう抑制。これにより高速域での安定性を確保し、ブレーキ回りやエンジンルームからの排熱を効率良く床下に抜く事ができるようになります。

更に、バンパー中央部分を先端として左右に3度ずつ角度を持たせ、正面からの風圧をバランス良く左右に逃がす事で直進安定性を向上させます。ナンバープレートも3度寝かせ、下段開口部への風導板として活用しました。

アンダースポイラー左右終端部は無限サイドスポイラーのデザインに合わせて成型。これにより高精度な無限製エアロパーツと組み合わせる事が可能となり、無限の豊富なラインナップからオーナー好みの選択を可能としました。

・・・なんて、ちょっと格好つけてみたり。 要は、ワンオフでエアロ作っちゃいましたという話です。

 

ベースのエアロを組み付け今回のエアロを作るにあたって、NOBLESSEのフロントバンパースポイラーと、LAST STATIONのEdix用Eagleフロントハーフスポイラーを使用しました。

両社長のOKを頂いて、ワンオフエアロ作成開始です。

まず、横幅を合わせる為にEdix用を3分割し、両サイドのエアダクトラインを合わせてFRPで合体させます。

おおまかなデザイン見直しEdix用に設計されているため、最下部の丸みが大きく、小型なFitには合いません。そこで、あご下の丸みをバッサリと切り落とします。

続けて、無限エアロとサイドラインを合わせるため、サイドの突起を大胆にカット。(右側の破片2つ)

その後、無限風の盛り上がりをFRPで作ります(左側の黒い破片2個)

切った貼ったの作業底面の貼り付けが乾燥したところ。サイドはこれから作り込み。

この時点で、無限のバンパーと高さを最終確認します。

底面の丸みをバッサリ切り落としたにも関わらず、まだ1〜2cmくらいボリュームが厚いです。

FRP整形の後のパテ盛りFRPでの形作りが終わったら、パテを盛って削ってを繰り返します。この時点で、一般販売とは比べ物にならないほど重量が増してきます。

センター部分のボリューム感の調整やら、2連ダクトの形状変更やら。ヘッドライト下の窪みも埋めちゃいました。

ここはかなり大掛かりな作業となりました。削って出た粉塵の量は毎日チリトリを溢れさせていたとか。

サフェで仕上げて塗装して完成形が仕上がったら、サーフェイサー仕上げで組み付け最終確認を行い、ボディ同色に塗装していきます。ナンバー固定穴の穴あけも忘れずに。

写真は乾燥中のもの。

この状態で数日置いた後、表面を磨き、金属ネットを貼り、細々とした作業で取り付けまで一気に進めます。

乾燥中のバンパー裏側ちなみに、こちらは完成したバンパーの裏側です。

直接触るとFRPの厚みが違うので分かりますけど、こうやって見るだけだと、最初からこの形だったかのように見えますよね。

今回の加工作業は、バンパー2つの貼り付け(画像1枚目)をLAST STATIONさん、アゴ下の切断から仕上げまで(画像2枚目以降)の作業をCarHospitalUNITさんにお願いしました。NOBLESSEさんも含め、各所に感謝です。

特に、2週間休み無しで朝から晩までこのバンパーの加工に専念して頂いた、CarHospitalUNITさんに拍手です。

エアインテークエアインテーク奥に、アダプターをワンオフして取り付け。

このアダプターにアルミダクトをバンドで固定し、そのままエンジンルーム内のエアクリーナーに導いてます。

無念パワーエアロとは直接関係ありませんが、無念ステッカーを貼ってみました。

 


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