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Fit チューニングレポート


エアクリーナー遮熱板

熱され難く、冷め易い吸気を実現
取り付けキノコ型フィルターはエンジンルームの熱を吸い易く、吸気温度の上昇によるパワーダウンやレスポンスの低下など多くの問題を抱えています。そこで、少しでも温度の低い場所から吸気すべく、遮熱板を取り付けてみました。
換気口管用ジョイント 150φ使用したのは、屋内用の排気口などの配管に使われる配管のジョイント用部品。エアフィルターが140φなので、150φ用の物を使用しました。中央の凸部が全体の強度を向上させていますので、鉄板を丸めただけの筒より歪み難く、フィルター周辺に発生する空気の圧力差にも充分に絶えうる強度を持っていると思います。

フィルターの最も太い部分を利用してのバンド固定を考えていますので、バンドが入り込むように適当な長さで開口部を作ります。また、フィルターとの隙間埋めと固定部分の保護を兼ねて2mmのゴム板を内側のフィルター接触面周辺に貼り付けています。

塗装は耐熱塗料を使用。一般の塗料でも問題はありませんが、乾燥後の質感が好きなので使用しました。完全な艶消しでもなく、かと言って艶があるわけでもなく、ちょっとザラついた感じが樹脂パーツのように見えて、そこに存在する事が当然であるかのように演出してくれます。

固定バンドは13cm〜15cm用のステンレスバンドを使用。近くのダイソーで扱っていました。

横からはフィルターの文字が見えますエアフィルターの最も太い部分で固定していますから、それより後方から空気を吸い込む事はありません。エンジンに吸い込まれる空気は全てこの開口部から取り込まれる事になります。

走行時の吸気温度は発進と同時に急速に低下し、停車後の上昇は緩やかになりました。吸気ポイントがヘッドライト下の外気取り込み口に近付いた分だけ、外気に近い温度が保てるようになったようです。

もう1つのメリットとして、フィルターに直接水が掛かり難くなります。車のトラブルは必ずしも晴天の時とは限りませんので、いつボンネットを開けてもフィルターが濡れないように備えておく事が大切だと思います。

デメリットとして、フィルターの汚れ具合を確認し難くなりました。とはいえ、全く見えないわけではありませんので、特に問題となる事は無いと思います。

アンダーパネルフィルターを筒状に遮熱したところで、入ってくる空気が熱いと意味がありません。エアクリに入ってくる温風は主にラジエターファンから吹き付けられる風のようですから、下から入ってくる風を遮断する事で更なる遮熱にチャレンジしてみました。
下からの熱を遮断作ったパネルはバッテリーの皿を固定する為のボルトで共締めし、端のほうはタイラップで固定しました。

これだけでも、フィルター周辺の温度がかなり下がります。欠点としては、ミッションオイルの点検・交換時に外す必要がある事と、フィルターに近付けすぎると吸気抵抗になり易いという事ですね。

これらはパネルの作り方次第で何とでも改善できると思います。

 


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