Acceleration - Rinn's home page

Fit チューニングレポート


MOBILIO HIGH MOUNT

純正っぽく、かつ、純正にあらず
MOBILIO純正(加工済み)Fitにはハイマウントブレーキがありません。輸出仕様のJazzには存在するのですが、パーツの入手が困難。そこで、Fitに最も近い存在であるMOBILIOの部品を流用して、より純正っぽいハイマウントの取り付けを行います。

ただし、いくら近いとはいえ、FitとMOBILIOではリアウィンドウの角度が異なります。そこで、角度合わせの為にゴムをカットします。

2mmのプラ板からアダプタを作成ハイマウントをそのまま取り付けると、光軸がかなり上を向いてしまいます。これでは後方への明るさが弱くなってしまいますので、角度を調整する為と、両面テープで固定する為の接着面稼ぎを兼ね、2mmのプラ板から現物合わせのアダプタを作成します。
重ね合わせて両面テープで固定両方の板を両面テープで貼り付けました。

この細い方の板で角度をつけています。

配線の出し方も微妙に違う電球ソケットに配線を半田付けし、配線を取り付けます。

ここで一工夫。ハイマウントの取り付けは両面テープで行う予定ですので、貼り付け面から配線を逃がすべく溝を作ります。配線の根元、部品が白っぽくなっている部分がそれです。貼り付けの際に邪魔になるツメを切り落としてありますので、その穴を更に加工して配線を逃がすようにしています。

アダプタは皿ネジで固定アダプタをネジで固定します。皿ネジを用い、なるべくネジの頭が飛び出さないようにします。

撮影時のネジは手元にあった長い物を用いていますが、実際には長いネジである必要はありません。

ハイマウント本来の取り付け面に対し、追加したアダプタで角度を稼いでいるのがお解り頂けますでしょうか?

貼り付けは両面テープ本来はねじ穴を開けて固定すべきなのでしょうが、ねじ穴の錆びや雨水の侵入などを考え、加工を行わず両面テープで固定しました。

テープの中央に切りこみのような筋がありますが、これは単に中央を位置決めする為のものです。

なお、両面テープで固定する際には、必ず脱脂して下さい。ブレーキクリーナーを染み込ませた布で軽く拭き取る程度で脱脂できます。

貼り付け・配線隠しハイマウントのゴムをリアウィンドウに密着させるようにしながら、両面テープを貼っている面に貼り付けます。配線は接着面とレンズ面の隙間から右(運転席)側に逃がします。

固定が終わったら、リアウィンドウと窓枠の隙間に配線を押し込んでいきます。

うち張りを剥がし、そこから配線を引き込むリアウィンドウ下の内張りを剥がします。クリップが多いのでかなり力が要りますが、1箇所外れてしまえば簡単に取れると思います。

そのまま窓枠を経由し、先ほど外した内張りの内側に隠れる部分まで詰め込んだら、そこから適当な穴を通してインナーパネルの裏側へ配線を通します。なお、クリップを固定する穴は使わないで下さい。

配線を傷めないよう金属の端で配線を折り返している部分にテープを貼り保護します。あとは窓枠の内側を通し、ゴムチューブを通して右側のブレーキランプ線に接続すれば完成です。配線方法はハイマウントのページを参考にして下さい。窓枠を通す際に、デフォッガ配線用の穴を利用すると楽に配線できます。

点灯確認配線を終え、外した内張りを元に戻したら、正しく点灯するか確認します。カバーを取り付けていなければ車内から点灯を確認できます。
カバーの取り付けカバーを取り付け、ドアが正しく閉まるか確認します。また、開閉の際に干渉する部分が無いか、取り付け面が浮き上がってしまわないか等、最終チェックを行い、問題無ければ作業終了です。
光の漏れ実際に取り付けてみたところ、ゴムの切断が甘かったせいか、隙間ができていました。もっとも、覗き込んでやっと光が見える程度ですので、実用上は問題無いと思います。
完成外から確認し、ハイマウントと全てのブレーキランプが点灯していれば完成です。
下部点灯してみると・・・おまけ1:5灯

ついでに下部点灯と合わせて撮影してみました。Fitらしくはないものの、一般車としての違和感は無いように感じます。

ブレーキ点灯確認方法おまけ2:ブレーキランプ点灯確認方法(&撮影方法)

車載ジャッキを使用し、ブレーキを押します。ジャッキは目一杯伸ばさず、手を離して落ちない程度にテンションを掛けてやれば点灯すると思います。

これで、1人で確認&撮影できますね。

 


1つ上に戻る / 表紙に戻る

Copyright(C) Rinn 1998-2008 All rights reserved.