
INTEGRA チューニングレポート
アルミメンバーカラー
車の挙動がクイックになります INTEGRA DC5のサブフレームまわりを強化する方法として、定番のリジッドブッシュを取り付けました。
これを取り付ける事でサブフレームがリジッド化され、ステアリング操作・加重移動などのレスポンスが大幅に改善されます。また、純正のままでは走行中にサブフレームが動いてしまいますので、アライメントが狂いを抑制する為にも役立つパーツです。
リジッドブッシュと言えば3Q自動車が有名どころですが、今回は別メーカーで同等品の取り扱いを見掛けて発注しました。材質がジュラコンより硬いアルミ製という所も魅力的です。
※このページの執筆時点ではブログでのみ紹介されており、店舗サイトには掲載されておりませんので、リンクは控えます。
このカラーですが、内径17mm・外経22mm・長さ45mm(おおよそ)でした。実際には1/10〜1/100の精度で作られていますので、あくまで目安の寸法って事で。
サブフレームのボルトを外します。一気に4本外さず、1本ずつ外して作業します。
それにしても、ボルト穴を見れば見るほど、穴の隙間が大きい(=ズレも大きい)のが判ります。
ボルトを外した状態。
穴も歪んでいるように見えます。ボルトの付いていた跡が、中心のズレ具合を物語っています。
歪んでいるのは手前の板だけで、すぐ奥には真円のパイプがあるので、その径に合わせて手前のフチを削っていきます。
穴を削って拡大した状態。
少しでも突起が残っているとカラーが入りませんので、少しずつ様子を見ながら削ります。
手前の角を落とすように、少し斜めに削っておくとカラーの挿入が楽です。
カラーにボルトを通し、サブフレームへ取り付け。
この時、サブフレームにズレがあるとボルトが締まりませんので、他の3本も少しだけ緩めます。削る時に緩んでいると削り難いので、締め付けて削り、緩めて取り付けを繰り返します。
ボルトがカラーに入り難い場合は、カラーのフチを少しだけ削ると入り易くなります。削り過ぎるとリジッド化の意味が無くなりますので、削るのはフチの0.5mm程度だけにします。
正しく削り、中心を合わせて締め込めば、カラーが完全に隠れる所まで軽く締め込む事ができます。綺麗なアルマイト処理が隠れてしまうのは惜しいですが、最後までしっかり締め込みます。
この加工には、電動ドリルに装着する「軸付砥石」を使用しました。
1つの砥石で1つの穴がようやく削れるくらいですので、作業の際には4つ以上用意する事をお奨めします。
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