
やっぱりR/Cカーが好き
ランチボックス
車体 1/12 ランチボックス復刻版 タミヤ社の1/12RC、ランチボックスの復刻版です。
版権の都合から、過去に販売されていたオリジナルとはステッカーが異なります。また、ESCが主流となった現在の仕様に合わせ、スピコンが省かれていたり、取り説が1から作り直されていたりと、各所でオリジナルと異なっています。
今回は(も)、オリジナリティを出すためにボディカラーを変更しています。パッケージは黄色いボディですが、せっかくのプラスチックボディという事もあって、豊富なプラモデル用塗料の中からアメリカ軍風の艶消しカラーを選択しています。また、ブラウン系クリアパーツで作られた窓は裏から黒塗りし、威圧感を増しています。
モーター PRO STOCK U シングル巻き 30T ヨコモ社のストックモーター。安価に購入でき、同価格で多くの巻き数が選択できる点、メンテナンスパーツが豊富な点が嬉しいですね。
ランチボックスはスタートダッシュのウィリーと悪路の走破性が売りの車体ですから、最高速より低速域のトルクを重視し、長時間の走行を可能とする30Tを選択しました。35Tも販売されていますが、540モーターから極端に仕様変更すると走らせ難くなりますから、まずは様子見です。
ベアリング PJ−BB1150ZZ ,850ベアリング パワーズジャパン社のベアリング10個セットです。
ランチボックスには、1150サイズのベアリングが9個必要になります。1150サイズは何かと利用されるサイズですので、予備も考慮し、これにしました。
この他に、850サイズのベアリングも1つ使いますが、これは元々メタルパーツなので、あえて交換しないという選択もアリです。フルベアリング化したいなら、バラ売りの物を購入しましょう。
LSD化 アルミスペーサー(外径5mm/内径3mm/厚さ1mm) 上記サイズのスペーサーを3つ用い、リアデフをLSD風に仕上げてみました。
このスペーサーをべベルギヤの底面に追加し、べベルギヤを全体的に内側へ寄せるように組み立てます。
取り付け直後はデフが固くなり過ぎますが、アスファルトなどグリップ力の高い路面を走らせると馴染みます。
悪路では片輪浮きが発生し易く、2WDのランチボックスにとって見た目に似合わず苦手なコースとなりますが、LSD化する事で片輪が浮いても前に進む事が可能となり、スタックし難くなります。悪路走行車両なればこそ、LSD化の恩恵は大きいです。
アクスルホルダー アルミスペーサー(外径5mm/内径3mm/厚さ0.5mm) リアのギアボックスとシャーシを繋ぐアクスルホルダー。この部品の構造により、アームまで一体化されたギアボックス構造でありながら、片側のみのサスの伸縮を可能としていますが、取り説に書かれている通りに組み付けるとスプリングの動きが悪く、左右のバランスが崩れ易くなります。
そこで、上記サイズのスペーサーを追加し、スプリングの遊びを多くしてスムーズに動くように調整してみました。
調整後は途中で引っ掛かる事も無く、停車中は常に一番下までスプリングが降りてます。これこそ、設計された動きと言えるでしょう。
リアダンパー 位置変更 一通り組み付けた状態でリアダンパーやアクスル部分の動きを確認していると、モーターとリアダンパーが干渉する場合がある事に気付きました。
そこで、リアダンパー上部の取り付け位置を変更。ギリギリまで後ろに下げてみました。
加工は穴開けのみ。ダンパーシャフトが伸びきった際に、シャフトの頭で穴を広げてしまわないよう、シャーシにワッシャ−を接着してあります。
スプリング 6794 HPI社のRS4MT用、リアスプリング。
ランチボックス純正のスプリングより柔らかく、僅かに短いため、発売当時と比較して軽量となった復刻版のランチボックスに適しているのではないかと思います。
組み付けの際に、下側のバネ径を少し広げてやると綺麗に収まります。
キャンバー調整 アルミスペーサー(外径6mm/内径4mm/厚さ5mm) , Oリング 取り説通りに組むと前輪のキャンバー角がポジキャン(逆ハの字)になってしまうので、サスのボルト上部にアルミスペーサーとOリングを通し、車高を下げてアライメント調整を試みました。
これで前輪のキャンバー角が0度に近くなり、操作性が安定します。
Oリングを追加した理由は、アライメントの微調整の為だけでなく、サスペンションが伸び切った時の衝撃を吸収し、挙動を安定させる狙いがあります。実際にどれほどの効果があるかは判りませんが、少なくとも衝撃音は聞こえなくなりました。
また、前後バランスを整えるため、リアにも同様にスペーサーとOリングを追加しています。スペーサーの追加でプリロード値も変わってきますので、そのあたりも考えた上で調整してやると、より扱い易くなるでしょう。
ランチボックスはスピードよりコミカルな動きを求める人が多いと思いますが、挙動の面白さと雑な動きは別です。楽しく走らせられるセッティングを求めてみるのも、ランチボックスをイジるポイントだと思います。
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